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ホーム > 書籍 3 元ネタ・バックグランドストーリー | サービスマンシップ | その他
▼ 元ネタ・バックグランドストーリー [ページトップへ ]
book トム・ソーヤーの冒険
名称: トム・ソーヤーの冒険
出版社: 岩波書店
ISBN: 4001140934 (上)
4001140942 (下)
  amazon bk1 (上)
amazon bk1 (下)
  amazon bk1 (新潮社)
amazon (講談社)
 マーク・トウェインはアメリカの現代文学を生み出した一人です。アメリカ中西部ミズーリ州、ミシシッピ河のほとりの町を舞台にしたこの物語にはアメリカ人の多くが郷愁を抱きます。そして実際に同じ洲の町であるマーセリーンに育ったウォルトは大きく影響を受けています。ウエスタンランドのアメリカ河に浮かぶアトラクション『蒸気船マークトウェイン号』はもちろん彼の名前に由来しています。主人公はわんぱく小僧トム・ソーヤー、そして相棒のハックルベリー・フィン(宿なしハック)。周りの大人たちの困惑をよそに、自由な心で心躍る(小さな)冒険を繰り広げます。宝捜し、秘密のかくれ家、洞窟と男の子が憧れる要素がいっぱい。
 岩波少年文庫版はノーマン・ロックウェルの表紙が嬉しいですが、大人になってから読むのには新潮社文庫、講談社文庫版の方がよいかもしれません。
book 海底二万里
名称: 海底二万里
映画会社: 偕成社
ASIN: 4036523600 (上)
4036523708 (中)
4036523805 (下)
  amazon bk1

名称: 海底二万里
出版社: 東京創元社
ISBN: 4488517048
  amazon bk1
 遡ること150年近く、1869年に発表されたジュール・ベルヌの空想科学小説(今のSF小説)、ネモ船長に捕らえられた海洋学者達がノーチラス号での海底の旅で様々な深海の驚きを目の当たりにします。ちなみに二万マイルは深さじゃなくてノーチラス号の旅する距離です、1マイル(海里)は1,852mです(*陸上のマイルは1609m、区別するため陸里・海里と書くこともあります)。おおもとの 20,000 league(リーグ) = 60,000 mile(海里) = 111,120km。地球を一周すると約40,000kmなのでだいたい地球を三周分もの航海をしていることになります。潜水艦は今でこそ当たり前ですが、当時の最新科学を元に未来の話として作られています。『ジュラシック・パーク』などで知られるマイケル・クライトンは最先端の科学技術を取材してSF小説を練り上げますが、ジュール・ベルヌもそれに近い執筆活動を行っていたのかもしれません。本作のほか、80日間世界一周も月世界旅行も人工島も今では実現しているのですから。東京創元社版も表紙がいい。
book タイムマシン
名称: タイムマシン
映画会社: 東京創元社
ASIN: 4488607055
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 1895年に発表されたH.G.ウェルズの処女作、19世紀末のロンドンでタイムマシンを発明した青年が知人を招いた夕食会で80万年後の未来で体験を話し聞かせます。かつてロンドンであったところでは人類は二つの部族に分かれ生態系のような奇妙な関係を築いていた。果てしなく遠い未来では人類が進化していない可能性、人間同士の食物バランスというのは今読んでも面白い。レビュアーの方も書いていますが、優れた作品というのは長い年月を経た私達にも同じく感動を与えるタイムマシンのようなものです。相変わらず東京創元社は装丁がカッコいい、やるね。
book ロビンソン・クルーソー
名称: ロビンソン・クルーソー
出版社: 集英社
ISBN: 4087520463
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 『スイスファミリー・ロビンソン』は家族で無人島に漂着した物語ですが、本作はたった一人で無人島に漂着し28年を生き延びた男の物語です。著者ダニエル・デフォーの時代にあった実在の話をモデルにしています。航海中に難破して無人島に漂着するロビンソンは、創意工夫で島の自然物を使って衣食住を得ます。島で暮すうちに普段の生活の中では得られないことを考えます。本作は現在から遡ること約250年、18世紀の小説です。その後、様々な小説で漂流する人々がいますが、そのルーツとも言える古い作品です。日本でも江戸時代にはオランダを通して、伝来していて読まれています。『スイスファミリーロビンソン』のように本作をヒントにした作品も多く作られています。多くの出版社から出ています、こちらは集英社版。
book 雪国
名称: 雪国
出版社: 新潮社
ISBN: 4101001014
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  川端康成の小説。川端康成は作品『伊豆の踊り子』『雪国』で日本美の世界を構築したことでノーベル文学賞を贈られています(1968年)。「トンネル効果」という言葉自体は一般的に物理学用語のようです。ワールドバザールの心理的効果がトンネル効果と呼ばれるのは本作品の有名な書き出しが関連しているようです。そこに異郷があったことが鮮やかに伝わってきます。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。(『雪国』冒頭より引用)

『雪国』はほかにも岩波文庫、角川文庫など多くの出版社から出ています。
【関連】トンネル効果
book 地底旅行
名称: 地底旅行
出版社: 東京創元社
ISBN: 4488606024
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名称: 地底旅行
出版社: 岩波書店
ISBN: 4003256921
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  センター・オブ・ジ・アースの下敷きとなったジュール・ベルヌのSF小説。地球の中心に辿りついたという古文書を偶然見つけた鉱物学者達が地球の中心を目指します。地球の内部(地殻の内側)は空洞になっていて、地上では既に失われた生物が存在している。これを地球空洞説*といいます。地底探検は地球空洞説を元に膨らませたSF小説です。映画『ドラえもん のび太と竜の騎士』でもこの説がモチーフになっています。

* 地球空洞説には、地殻がたまねぎ状に何層にもなっていて、その隙間や内部に巨大な地上と同じくらいの空洞がある、というバージョンもあります。これを分けて、地底空洞説と呼ぶこともあります。

 SF小説の父ともいえるベルヌによって1865年に書かれた古典のため、翻訳に多くの版があります。入手しやすいのは岩波文庫版と創元文庫版のようです。地底旅行は1959年に20世紀フォックスより"JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH"(邦題:地底探検)で映画化されています。残念ながらまだDVD化されていませんが、遠くないうちにDVDになるのではないでしょうか(*2004年DVD化されました)。2000年のリメイク版"JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH"(邦題:地底探検)はDVD化されています。原作とずいぶん変わってしまったのもあって振るわなかったようですが…。センター・オブ・ジ・アースが「ジャーニー」と呼ばれるのは英語名を略しているからです。
book ミステリアスアイランド
名称: ミステリアスアイランド
出版社: 集英社
ISBN: 4087602958 (上)
4087602966 (下)
  amazon (上)
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名称: 神秘の島
出版社: 福音館書店
ISBN: 4834007278 (上)
4834007286 (下)
  amazon (上)
amazon (下)
 ミステリアスアイランドのネーミングの元になっているジュール・ベルヌのSF小説。南北戦争のなか捕虜収容所から気球での脱出に成功したものの、激しい嵐により絶海の孤島に漂着した五人(と犬)が科学の知識を頼りに不思議な島でのサバイバルを生き抜く話。よりメジャーな『十五少年漂流記』よりも以前に書かれた漂流の話です。あまり知られていませんが(私も知りませんでした)、『海底二万マイル』の続編です、ネモ船長が出てきます。福音館書店版『神秘の島』はちょっと高めです。集英社版『ミステリアスアイランド』は残念ながら在庫切れとなっていますが、復刊.comで復刊投票をしています。テーマポートのミステリアスアイランドでは生物がほとんどでてきません(『海底二万マイル』の巨大イカと『センター・オブ・ジ・アース』のラバーモンスター位)が、将来的に本作をヒントにした気球や巨大生物が登場するアトラクションが出てくるかもしれません。蛇足:ラバーモンスターの綴りを知っている方がどなたがいたしたら教えてください。"rubber monster"ではないと思うのですが、質感がゴムっぽいとか、"rubber"に未知の・正体不明のというニュアンスがあったりするのでしょうか。それとも訳す過程で元の発音から離れているのか…、わからない。
▼ サービスマンシップ [ページトップへ ]
book ソムリエ
名称: ソムリエ (全9巻)
出版社: 集英社
ISBN: 4088780418
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 少し趣向を変えて、コミックからソムリエのお話、オールマンで連載されていました、全9巻。前半部はワインネタの話が中心となっていますが、後半部はサービスについて考えさせられるエピソードが描かれています。サービスに関わらない方には単なるいい話漫画となる可能性もありますが、サービスに関わる方(含キャスト・社員)には是非読んで頂きたい。卓越したサービスマンシップとは何か、ホスピタリティーとは何か、目の前のゲストに一体何ができるのか、考えるきっかけを与えてくれるでしょう。何年か前にテレビドラマ化されたことは忘れてください(全然内容が違います)。東京ディズニーシー・パークのオープンと共にソムリエキャストという職種もできました。コラムもあって、ワインの知識も深まります。今回の「ゴールデンステート カリフォルニアフェスティバル」で提供されるワインのうち一本「オーパス・ワン」のエピソードも4巻で登場します。パークと同様、バックグラウンドを知るとワインが愉しくなります。
book Heaven?
名称:

Heaven? (全6巻)

出版社: 小学館
ISBN: 4091868711
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 再びパークから少し離れてサービスという視点から。『動物のお医者さん』『おたんこナース』の佐々木倫子さんによるフレンチレストランのお話、週刊ビックコミックスピリッツで連載された一話ごとのオムニバス。裏方ならでは題材が面白いのはもちろん、著者独特のトーンと間(抜け)が他のいい話系のタイトルとは一線を画す楽しさを醸し出しています。考えさせられるテーマを元に構成している(深読みしすぎ?)のに、軽い気持ちでもただただ笑えてしまう。オーナーとシェフ、サービスマンとお客、ゲストよりも働く側に読んでほしい。シルバー、三枚持ち、原価率、などの業界用語もさりげなくいろいろ出てきます。
book サービスが伝説になる時
名称: サービスが伝説になる時
出版社: ダイヤモンド社
ISBN: 4478360294
  amazon bk1
NORDSTROM
 特徴的な文化を持つ企業として知られているところは日本ではあまりありませんが、アメリカには伝説的な企業が多くあります、Disneyもそうですし、Starbucks、Walmart、そしてNORDSTROMです。本書ではノードストロームでキャリアを積んだ筆者が顧客満足とそれを実現するリーダーシップを説いています。ノードストロームは徹底した顧客サービスで知られる衣料品・靴が中心の高級デパートです。東京ディズニーランドにも伝説となるようなエピソードはあります。ノードストロームには(それがパークにおいてよいかは別にして)神話のような話が数多くあり、これを生むための機微に触れることができる本です。サービスはともすると顧客に直接接している人以外は無関係と考えられがちですが、誰もがパークを越えるサービスを提供する可能性を持っています。
▼ その他 [ページトップへ ]
book ミスター・インクレディブル スクリプトブック
名称: ミスター・インクレディブル スクリプトブック
出版社: ぴあ
ISBN: 4835606809
amazon
 ディズニー&ピクサーの『Mr.インクレディブル』(原題:"The Incredibles")の英語・日本語の全セリフを収めた本。映画のカット437点と一緒に読むことができます。わかるのは『Mr.インクレディブル』が内容がギッシリと詰まった映画だったということ。もう、全っ然削れるところがないんです。どのくらい詰まってるかというと、入っているカットの画像が足りない、追いついていない。セリフ一つに付き、カット一つ位あったのだとわかります(本では紙面の都合で仕方ないので全然問題はない)。DVDを観ながら言い回しが気になったときに便利。警官を凍らすところでのフロゾンの「動くな」はひどい訳ですよね("Fleeze!"とフロゾンの氷能力がかかってるのに台無しだー)。
book ハリウッド・ビジネス
名称: ハリウッド・ビジネス
出版社: 文芸春秋
ISBN: 4166602101
  amazon
ミドリモール
 映画の都ハリウッドで弁護士として働く方の本。企画、製作、配給、二次使用までと映画は非常に息の長い製品です。収入が入ってくるまでの制作費をどう捻出するかの工夫など、ビジネスとしての面白さに焦点を当てています。映画業界でのちょっとした小話を盛り込みながら、映画ができるまでの現実の流れがよくわかります。特有の慣習や権利とお金をめぐる訴訟、読んでいるとハリウッドがいろんな意味で業界なのだということが実感できます。外側からは知えない仕組みが載っているので映画に興味がある方は一読をお勧めします。ディズニーでのアイズナーとカッツェンバーグの一悶着はそんなハリウッドで代表的な話の一つになってしまうほど、悲惨だったんですね。フランク・ウェルズが存命でしたら東京のパークもまた違ったものになっていたのかもしれません。
book 世界の遊園地
名称: 世界の遊園地
出版社: NHK出版
価格: \900
ISBN: ?
Madurodam
Tivoli
倉敷チボリ公園
Knott's
  ブックオフで発掘した海外の遊園地を取材しまとめた本。マドローダム(オランダ)、移動遊園地、チボリ公園(デンマーク)、ナッツ・ベリー・ファーム(アメリカ)が出てきます。日本の遊園地にはまだなかったであろう、これらパークの優れたホスピタリティーや創業者・経営者の熱意が伝えられています。このころはテーマパークという概念が知られていなかったようで言葉自体が出てきません。あくまで遊園地・アミューズメントパークとしてディズニーランドも文中に出てきます。私が生まれる前の本でISBNもついていないです。

 ディズニーランド構想で唯一大いに参考にされたというチボリ公園について参考になる記述が多く詰まっています。チボリ公園は1843年から高いクオリティを保つパークなのです、その歴史はなんと150年以上。ウォルトが感嘆したと言われるチボリ公園、一度行ってみるべきかと。
book ディズニーグッズ博物館 1 ピンコレクション
名称: ディズニーグッズ博物館 1
ピンコレクション
出版社: 東方出版
ISBN: 4885918537
  amazon bk1
 ディズニーピンズの図鑑。キャラクター別、映画タイトル別に3693点のピンが紹介されています。年代が古いもの、レトロなデザインのピンが多く、近年の凝りに凝ったものは載ってはいません。是非、第100巻ぐらいまで続けてほしいです。莫大すぎる数があるピンなのでほぼ不可能かと思われますが、ディズニーピンのレゾネを出してくれれば即買いするんですが…、全然無理ですか、そうですか。
book ディズニーグッズ博物館 2 スタンプコレクション

名称: ディズニーグッズ博物館 2
スタンプコレクション
出版社: 東方出版
ISBN: 4885918936
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 東方出版によるディズニーグッズの全集第二段、今回は海外ではコレクターズアイテムとして定番となっているスタンプ(切手)のコレクションです。膨大な数の切手の写真が収められています。基本的に海外のものがフィーチャーされているシリーズですが、今後が非常に楽しみです。今度はTDRピンのコレクションなんて如何でしょうか、需要めちゃめちゃあると思います。
book シャーマンキング
名称: シャーマンキング(第1巻)
出版社: 集英社
ISBN: 4088726448
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  週刊少年ジャンプで連載された作品です、本誌では未完(蜜柑)のまま終了。霊や精霊と対峙する職業であるシャーマンを扱った作品で、世界各国の宗教や伝承などがモチーフに取り上げられています。日本のイタコ、占術、錬金術、メキシコのカラベラ人形にメソポタミア神話など様々。異なる宗教の死生観を物語にうまく取り上げた後半はただただ素晴らしい。

なぜ舞浜なサイトに突然に少年漫画(しかも、いわゆるバトル漫画)が出てくるのか?と思う方も多いかと思います。ディズニー作品が訴えることの1つに「信じれば夢は必ずかなう」というものがありますが、本作のテーマがそれと共通するところがあるのです。それは「全ては思い一つ」というもの。何かを叶えるのは自分次第、かなうか、かなわないか、を決めるのは自分であって他人や数字や常識ではないと。

ディズニーのそれを聞くと「お星様に願い事をすればかなう(かなっちゃう)」かのような印象を持っている人はいるかもしれませんが、決してそうではありません。ディズニー文化のオリジナルであるウォルトの成功はもちろん運や時代も絡みますが、数多くの辛酸をなめながらも不屈の情熱で駆け上がったがための結果です。今はなきビジョナリアムでも言っていましたね、「ビジョナリーとは、(中略)、夢を現実に変えるため、決して諦めず、努力し続ける人」。現在、公演中の『ディズニー・ドリームス・オン・パレード』でも「夢を見続けよう」(ここは「信じ続けよう」の方が適切とは思ってますが)というセリフが出てきますが、自分の夢を5年・10年と見続けることがどれだけ難しいことか。

ということで、未見の方は是非ともどうぞ。

book ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン 第12巻
名称: ジョジョの奇妙な冒険 Part6
ストーンオーシャン 第12巻
出版社: 集英社
ISBN: 4088732847
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 週間少年ジャンプの長編連載マンガ、ジョースター家とディオ、謎の石仮面から始まった数奇な物語です。第6部ストーンオーシャンで主人公達がWDWのあるフロリダを行くシーンがあります。そこで人類のあらゆる創作物を絵から抜き出し現実化する能力をもった敵が出てきます。著作権に厳しいディズニーを知ってるからこそ、この場面のやりとりがもう最高なのです。

「このテーマ・パーク紹介雑誌なめてるぜ」
「キャラクターがどこにも載っていねえッ!オレはディズニー・キャラが見てえのによォ〜〜」
「ミッキーはどこだ?」
p104より引用


キャラクターが抜け落ちているパンフレットを手に不思議がるアナスイ(登場人物の名)のセリフの通り、ミッキーは出てきません。

「もう「一体」ってミッキーのことかな? 彼は もう このトラックからおりてどっかいっちゃったみたいだけど…」
(中略)
「ミッキーって なんだ その名前は!? どこのミッキーだ! そいつが本体の名前か!?」
「だから あんたこそ話がみえないな ミッキーっていったら ミッキーじゃん」
p116より引用(中略は舞浜狂による)


この巻を通して、皆がよく知っているミッキー・マウスは1コマたりとも登場しませんし、代りに中途半端なエセミッキーが出てくるわけでもありません(パロディではないのです)。まったく描かないことでストーリーを成立させて、かつ膨らます。ものすごいことだと思います。『ジョジョの奇妙な冒険』はストーリーが複雑めで80巻の長期連載、読むなら1巻から読まないと全容がわからない(せめて13巻から)と思うので、興味持たれた方は頑張って読んで下さい。絵柄は独特なのでうけつけない人はうけつけないかも。でも一度読み始めると止まりません。「おまえは今までパークに行った回数をおぼえているのか?」
【参考】ディズニーリゾート物語17号 ウォルト・ディズニー・ワールド
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