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ホーム > 書籍 1 東京ディズニーリゾート関連 | ガイドブック
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book 「夢の王国」の光と影 東京ディズニーランドを創った男達
名称: 「夢の王国」の光と影
出版社: TBSブリタニカ
ISBN: 4484912392
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  東京ディズニーランド誕生を追ったドキュメント。埋立から交渉、契約、建設までが克明に記録されている。ディズニーランドの父がウォルトならば、東京ディズニーランドの父は高橋政知さんである。ディズニー好きを公言する人でも高橋さんの名を知っている人がどれだけいるでしょう。是非一度読んでほしい一冊です。残念ながら重版未定のため新品は手に入りません。図書館か古本屋を当たってみてください、たまに見かけます。
book 東京ディズニーランド「継続」成長の秘密
名称: 東京ディズニーランド
「継続」成長の秘密
―“ディズニー的”教育訓練の底力
出版社: 商業界
ISBN: 4785502339
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 著者はグランドオープン時から食堂部で教育を担当された方です。パークの核となるキャストの教育や人事の仕組みを目的と理由、参考となる理論と実例を挙げながらひも解いていきます。現場の目という「実」が自然と盛り込まれた本書は、わかりやすさと内容の深さでこれまでのパーク本でも最高の一冊かもしれません。パークのエッセンスがいとも整然(教育する側の凄さがわかります)と吸い込まれていき、読んだ後の中身の濃さに驚かされました。日々進化するパークの最新の制度とは少し異なる点もあると著者本人も述べていますが、今日に至るTDR成功のポイントをごっそりとさらっています。内部の用語も多めに出てきます(アテンダンスやインパークなどを書籍で目にしたのは初めてです)。最も素晴らしいのはパーク内の話に留まっていない点。「ディズニーはすごいね」で終わる内容ではなく、自分の周りで実践するヒントを提示しています。ディズニーフィロソフィーへの敬意、現パークへのエール、人への信頼と感謝、いろんな満足が感じられました。
book 私の履歴書 高橋政知

photo
日本経済新聞
日経BookDirect
amazon
*私の履歴書 別売(25巻~38巻)セット
 オリエンタルランドの2代目社長・元会長であり、「東京ディズニーランドの父」と言われる高橋政知さんご本人が半生を振り返った記事。全30回。日本経済新聞の「私の履歴書」で1999年7月1日から7月31日まで(12日を除く)連載されました。戦中体験や、戦後に三井不動産の江戸英雄氏・京成電鉄の川崎千春氏と出会いOLCに、浦安の漁民との交渉をまとめた後も、ディズニー・国・銀行・県と多くの巨大な交渉をまとめあげ、埋め立て会社だったオリエンタルランドを、東京ディズニーランドの運営会社として成長させるまでが語られています。高橋政知さんの回の「私の履歴書」は豪華版のセットでしか出版されていないのが残念。大きめの図書館でなら蔵書があると思いますので探してみてください。左は2000年のお別れの会で頂いたもの。
book ディズニー・テーマパークの魅力 − 「魔法の王国」設立運営の30年

photo
実践女子大学
生活文化学科
合同3ゼミナール
 オリエンタルランド黎明期から東京ディズニーランドの立ち上げにかかわり、同社副社長も務めた上澤氏のテキスト。PDFで配布していて、冊子でも購入できます。上澤氏は高橋政知氏と共にディズニーとの契約締結にも赴き、オリジナル・ナイン("Nine Old Men"に倣った最初のディズニーランド研修を受けた9人の呼び名)の1人。東京ディズニーリゾートを誘致・建設・運営した30年間で得たものを書き記したものです。パレードのゲスト収容人数など、これまでの文献になかったような興味深い数字・事例がいろいろ載っているほか、「ミッキーの十戒」も乗っています。今後はこれまでの経験を学術的にまとめていきたい、という上澤氏の熱意と30年の思いが詰まっています。読みどころとしては、形にならないサービス(アトラクションや商品でないもの)の質を維持し入園料という対価を払って頂くという意識、マニュアルの捉え方、などでしょうか。ライトなところでは、"It's Magical!"がその後EPCOTに公演されていたのも初めて知りました。

 少し面白かったのが、ボートアトラクションと晴着のお話。現在の対応方法が和製となっています(『大切なことは全部ディズニーランドで教わった2』だと米製)。現在の対応が素晴らしければどちらでもよいのですが、東京ディズニーランドも既に21歳でいろんな話も伝説化したりオリジナルが派生していく時期かもしれません。最近はTDR関連の書籍が多いですが、こういった実際に関わった方がどんどん文献に残していくことはとても重要と思います。切磋琢磨、試行錯誤して現在が出来上がってきた過程は次代に残してほしいです。

book ディズニーランドはなぜお客様の心をつかんで離さないのか
名称: ディズニーランドはなぜお客様の心をつかんで離さないのか
出版社: 中経出版
ISBN: 4806119776
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 著者は米ディズニーの側からOLCに参加、TDL立ち上げに参画した日本人の方です。ディズニーのパークがどれだけソフトの構築とマニュアルの浸透に力を払っているのか、そしてそれがなぜ大切なのかをまとめています。サービスに関わる方全てが参考にできますが、特にレストランサービスに参考になることが多めに盛り込まれています。難しい用語やディズニー単語は驚くほど出てきません、内容はとても具体的でわかりやすい。誰が読んでもわかる言葉で書く、という姿勢の奥にディズニーユニバーシティーが感じられる文体です。ディズニーランドの秘密が知りたいとは思わないけれど、自らのサービスや店舗の参考になるならば是非教えてほしい、そんな方にピッタリな本です。ビジネス・サービス関連のディズニー本の一冊目として勧めたい。表紙・帯のデザインが少しうさんくさいですが、内容はしっかりとしています。
book すべてのゲストがVIP ― ディズニーランドで教えるホスピタリティ
名称: すべてのゲストがVIP
― ディズニーランドで教えるホスピタリティ
出版社: 芸文社
ISBN: 4874657303
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 著者は東京ディズニーランドのグランドオープンから15周年頃までスーパーバイザーとして勤務された方です。ディズニー・フィロソフィーに基いたパークの現場の仕事を細やかに記述。TDRの実業務の解説が引き合いとして多く記述されています。ディズニー出身者が共有する「最高のもの」を明らかにする、という前書きがあり、バックグランドがない(ディズニーのパークをよく知らない)読者は考えて消化し直さないといけません。仕組みを抽出してまとめ直すのは読者に委ねられていると感じました。ビジネス本ではなくディズニーランドのホスピタリティを更に知り、情熱に昇華させるための本です。パークを更に知りたい方、ディズニーフィロソフィーの精神を高めたい方(社員やキャストの方は特に)は是非。ビジネス本としては二冊目以降に触れたい本と言えるでしょう。
book ディズニーランドの人材教育 改訂版
名称: ディズニーランドの人材教育 改訂版
出版社: 創知社
ISBN: 4915510859
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  筆者は東京ディズニーランド・パークのグランドオープンからディズニーユニバーシティーでトレーニングなどを担当された方、本書は90年に出版されたものを2000年に改訂したものです。昨日までゲストという立場でパークに接していた人間を、パークを形作るキャストとしてサービスレベルを引き上げるためまで、ディズニーユニバーシティーが何を実施しているのかをまとめています。オンステージに出るに至るまでにどのような教育がなされるのか、オンステージ出た後でどうその質を維持するのか、つまりディズニーユニバーシティーのキャストへの関わり方に焦点が絞られているのが特徴です。パーク関連書籍は様々ありますが、本書は教育・人事担当の方に勧められる一冊であるでしょう。
book ディズニーランドの超人材活用術
名称: ディズニーランドの超人材活用術
― パート・バイトを、あっという間にプロに変える魔法の“人育て”テクニッ ク 商売で一番大切なことだけを教えれば人は育つ
出版社: ぱる出版
ISBN: 4827201056
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 パート・アルバイトだけでサービス・店舗運営の全てを行うためには社員は何を考えるべきか。システムとマインドについて、(実際に中をのぞいたのではなく)外からの視点で東京ディズニーリゾートの人材運用の実例をまとめています。前半はパークの研究、後半は人材活用で見習う点のある他の企業研究という構成。関連する本の中でも視点が経営側よりの一冊。そういう意味で「おおっ」と思わせるところが何点もあります。ただ、それをどう生かすかという点については、いろいろ集めましたといった感じで少し不完全燃焼。個人的に「パート・アルバイトをうまく使って」という風潮は社会を弱くするので好きではないですが、そういった人材運用が必須な業界の方は読んで損はないでしょう。
book 東京ディズニーランド驚異の経営マジック
名称: 東京ディズニーランド驚異の経営マジック
出版社: 講談社
ISBN: 4061928627
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 スターツアーズがオープンした1989年に出版。東京ディズニーランドの父、故・高橋政知氏のほかOLC関係者への取材からまとめられています。パークの魅力のエッセンス、TDLとOLCの歴史、開園5年の経営状況、OLCの組織と役割、TDLが日本に与えたインパクト、についてのまとめています。特に組織については人事部、運営部、エンターテイメント部、美装部、商品部、食堂部、営業部、整備部、ゼネラルサービス部、と主な業務とエピソード、担当者へのインタビューと共に各部をさらっていき(組織の名前は出版当時のもので現在は変更や統廃合されたものがあります)、読み応えがあります。重版されないのは詳しすぎるからかも?と思ってみたり。ちなみにこの時の取材の相手(広報部長)は加賀美現社長だったりします。とても内容の濃い本。
book 東京ディズニーランドの魔術商法 2000
名称: 東京ディズニーランドの魔術商法 2000
出版社: エール出版
ISBN: 4753918718
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 シリーズ第5弾、出版は東京ディズニーシー・パークの詳細が徐々に発表され始めた頃です。舞浜以外でもお台場を含めた東京湾岸での大小のパークや開発計画が多く、話題豊富な時期でした。本書はそれらの計画についての紹介と既存のパークの動向をまとめた内容が中心。内容の多くを占めるTDSとUSJの紹介も、広報資料に近い、施設そのものについての記述が多く、シリーズの他のものに比べると多少内容が薄いです。TDLとOLCのこれまでを簡単にまとめた章がありますが、これまでのシリーズで既出な点がほとんどなのが残念。この後、新刊は出ていません。TDS、TDRについてを盛り込んだ新刊が待たれます。
book 東京ディズニーランドの魔術商法’98
名称: 東京ディズニーランドの魔術商法’98
出版社: エール出版
ISBN: 475391691X
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 人気シリーズの第4弾、東京ディズニーランド15周年を目前に控えた1997年末に出版されました。当時は東京ディズニーシー、ディズニーブランドホテル、ディズニーリゾートライン、イクスピアリ、とリゾート化を成す施設の青写真が見えた頃。また、OLCが東証に上場した年であり、OLCが今後どうなるのか、どうしたいと述べているのかにぺージが多めに割かれています。加賀美現社長(2004年2月現在)のコメント、彼に対する記述も多く出てきます。もう一つのページが割かれているのがテーマパークビジネスの状況。国内のその他パーク、全容がつかめてきたUSJ、そして街をテーマパークのように変えたラスベガスのホテル群についても触れています。
book 東京ディズニーランドの魔術商法’97
名称: 東京ディズニーランドの
魔術商法’97
出版社: エール出版
ISBN: 4753915646
amazon
 15周年を前にして5年ぶりに出たシリーズ3冊目。本書では企業レベルでのTDL・OLCの話がメインとなっています。アトラクションとイベント投入のタイミング、現加賀美社長に至る社長人事、第2パークと舞浜駅前開発、など。東京ディズニーシー・パークは名前だけが出てきます、宝塚劇場誘致が白紙になって、現在のイクスピアリへの転換を模索している頃ですね。また、TDL開業後に山ほど現れ頓挫したパーク郡を教訓として登場した、テーマパーク(書中では第三世代としています)の動向をまとめています。ハウステンボス、ナンジャタウン、東京ジョイポリスなどは当時好調でした。しかし、現在のそれらの状況を見るとテーマパークという業種の難しさが際立ちます。シリーズ化して追っているのもあって、パーク研究に役立ちます。
book 東京ディズニーランドの魔術商法’92
名称: 東京ディズニーランドの魔術商法’92
出版社: エール出版
ISBN: 4753911268
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  1990年に出版された前作「東京ディズニーランドの魔術商法」が好評だったようで、'92、'97、'98、2000と続刊していきます。ディズニーでなく、東京ディズニーランド・パークに焦点を絞るなら一番バランスの取れた本(のシリーズ)ではないでしょうか。 ディズニーランドとしてだけでなく、オリエンタルランドの事情や、全国各地のテーマパークやアミューズメントパークとの比較など、幅広くの題材を取り上げています。まだ「東京ディズニーシー」の計画は出てなく、ディズニーMGMスタジオを下敷きとした「ディズニーハリウッドスタジオ」が白紙撤回となった頃に出版されています。10年以上経った今読んでもおかしなところがほどんどない良書。
book 東京ディズニーランドの魔術商法
名称: 東京ディズニーランドの
魔術商法
出版社: エール出版
ISBN: 4753909735
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 人気シリーズの第一弾、90年に出版されています。本シリーズの特徴として歴史、教育制度、営業制度、競合他社の状況など関連する話題をバランスよくを扱っています。その中でも、本書は開園時の人(ゲスト、キャスト共)集めと社内人事について、千葉県・浦安市との深い関係についてが詳しく書かれている特徴的です。また、当時はテーマパーク事業での黒字転換後、『キャプテンEO』、『ビッグサンダーマウンテン』、『スターツアーズ』とEチケットアトラクションが次々にオープンした乗りに乗っていた時期です(書中では『マッターホルンマウンテン』という実現しなかった計画もでてきます)。そんなプラス面ばかり見えやすい中で、ゲスト以上にキャストのマンネリが一番の敵であるという指摘は鋭い。
book 「魔法の国」のデザイン
名称: 「魔法の国」のデザイン
出版社: 日本経済新聞社
ISBN: 4532093589
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  筆者は東京ディズニーランド建設を率いた方です(残念ながら既に亡くなっています)。パーク建設を軸に、WDWなど様々な複合開発の事例に触れながら、自身のテーマである「創造の街」についてまとめています。建物のテーマや様式、計画や技術、非常に興味深い内容ばかりです。古本屋さんなどでもほとんど出物がありませんが、復刊.comで復刊投票が行われています。ウォルトが情熱を注いだ分野はアニメーションからパークへ、そして都市へと移っていきました。しかし、EPCOTの完成をみることはなくこの世を去っています。ウォルトが思い描いた実験的未来都市がどのようなものだったかはもはや知る由もありませんが、近しいものに私達がほんのかけらでも寄与できることがあるのではないでしょうか。
book 東京ディズニーランド写真集
名称: 東京ディズニーランド写真集
出版社: 講談社
ISBN: 4062038226
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  開園5周年に出版された東京ディズニーランド・パークの写真集。なかなかお目にかかれない非常に「いい」写真が多い。パークが提供しているものだけでなく、その中でゲストがハピネスを感じているような写真が観られます。キャラクターと写真を撮るゲスト、買物をするゲスト、バンドと一緒におじぎするゲスト。 大雪の中、雪まみれになって遊ぶキャラクター達、なんて写真も。その後こういった企画がないのでまた企画してほしい。既に在庫切れのため販売されていません。古本などどこかで出会えば逃さないで下さい。
book 東京ディズニーランド・フォトブック―It’s a dream forever

名称: 東京ディズニーランド・フォトブック―It’s a dream forever
出版社: 講談社
ISBN: 4062064618
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東京ディズニーランド開園10周年を記念して発行された、パークの風景を集めた本です。オリエンタルランドが持っているオフィシャルな写真とディズニーファン誌の写真をまとめたものみたい。ボリュームはそんなに大きくはないですが、懐かしい馴染みの世界が詰まった写真集。『スターツアーズ』が大混雑で、花火がシンデレラ城後方から上がってるのには歴史を感じますね(12年前…)。スプラッシュマウンテンの写真(ブレア・ラビット、ブレア・フォックス、ブレア・ベアーがライドで落下中。)がいいです。

book 東京ディズニーランドの真相
名称: 東京ディズニーランドの真相
出版社: 近代文芸社
ISBN: 4896079094
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国会会議録検索システム
*衆議院 予算委員会第八分科会 昭和59年03月12日

東京ディズニーランドのグランドオープンにこぎつけるまでの経緯を追った本。主に浦安埋立計画からディズニーとの契約に至るまでの国内のオリエンタルランド/京成電鉄/三井不動産/千葉県のやりとりがメインとなっています。面白おかしく叩かれていた当時(開園前後)、1984年の朝日新聞のアレな記事や、元社会党の小川国彦氏によるOLC土地転がし批判に対する反論が見られます。TDLを作った裏側にはこんなドキュメントがあった、正しい経緯はこうなのだ、ということを投げかけるための本だったよう。著者は高橋政知氏に会ってその性格に粋を感じたようです。浦安地区埋立計画など数値・資料も多めに載っているのでその辺りに興味のある人にはお勧めですが、以降に出たTDL関連書籍には大抵はほぼ同内容がまとめられています(参考資料として本書が使われている)。絶版のせいか古書は妙に高かったりするのであちこちの図書館を当たって借りて読む方がよいかも。ディズニーランドにハマってすぐ図書館で本を漁ったので存在は知っていたものの、読むことができずにいた一冊。やっと手に入りました。

book TDL大成功の真相 ― ディズニーランド日本上陸記
名称: TDL大成功の真相
― ディズニーランド日本上陸記
出版社: NTT出版
ISBN: 4871882977
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G. Douglas Lipp & Associates
  著者は東京ディズニーランド・プロジェクトにおいて、日米間のコミュニケーションをとりもった方、現在は独立してコンサルティング会社CEO。グランド日米の文化の違いがもたらしたエピソードを中心に、アメリカ人の側から東京ディズニーランド・パークのできるまでを書かれています。タイトルはビジネス本に思えますが、固い内容ではありません。パーク関連の本は様々読みましたが、初見の話がたっぷり、

 「夜遅く申し訳ありません。どうしても報告しておかなければならないことがあります。ホーンテッドマンションがきれいに掃除されているのです」
 「清掃されているって、それがどうしたんだい」
 「ホーンテッドマンションをですよ」
(本書、105pより引用)

これは、アトラクション内部の装飾が済んですぐのお話、こういった有名になりそうなのに埋もれてしまっている話が多いのです。文体も柔らかで引き込まれます。パークに魅かれていたわけが本書を通してよくわかった気がします。個人的には同じディズニーでも映画にはさほど夢中にはならず、差は何だろうと考えていたのですが異文化の交差はよいヒントになりました。存在を知ってから5年程して最近やっと入手。面白いのになぜ再版されないのかが不思議です。
book ディズニーランドの経済学
名称: ディズニーランドの経済学
出版社: 朝日新聞社
ISBN: 4022604298
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 オリジナルは東京ディズニーランド・パーク開業後の熱狂を追って1984年にまとめられた新書で、この文庫版は1987年に出版されたものです。著者は朝日新聞の経済畑。ハード、ソフト、OLC、当時の日本の状況、パークから離れた文化論、5つの内容の章で構成されます。細かいテーマごとにちゃんと数字を引き合いに出しながら分析を進めていっている真面目な本、文が固め。思想的になんとか手厳しい事を書きたいのかな、という下りがいくつか見受けられるのは首を傾げる。2001年にちょこっと加筆されたディズニーリゾートの経済学が出版されています。
【関連】ディズニーリゾートの経済学
book ミッキーマウスの憂鬱
名称: ミッキーマウスの憂鬱
出版社: 新潮社
ISBN: 4104751014
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「東京ディズニーリゾートで浦沢直樹」というほどの緻密さはありませんが、読後に抱いたのはそんな感想。仰々しい描写で脳内絵柄が途中から『20世紀少年』になっていました、愉しかったです。TDRを素材にして好きなように構想を膨らませたら、という感じでしょうか。とはいっても殺人事件を起こすわけにもにもいかないし、「511キンダーハイム」みたいなのを作るわけにもいかないしで筋はいたって平坦。でも「東京ディズニーリゾートのバックステージ」という異世界で話が展開するのでファンタジーとして成立しているのが愉しいところです。この界隈の方々は結構なペースで「いやいやいやいや」というツッコミを入れたくなるでしょうが、それはフィクションと実情の境を惑わせるためなのでしょう。「明らかにこれはフィクションだろうな」というのもありますが、それ以外は実際とどこまで一緒なのかはわかりません(どこまで一緒なんですか?)ので妄想力を刺激してくれます。ただ、一時雇用者(キャスト)と雇用者(正社員)と使用者(OLC、作中ではオリエンタルワールド社)という労使の現実もフィクションとして読者の中で一緒に片付いてしまわないかは心配です。まあ、フィクションなので普通はそんなことありえないのですがamazonのレビューを読むとちょっと心配。極端な変人が出てきたりして、いろいろ飛んだことも書いてありますが8割位は合ってるんじゃないかと、TDRに限らず。この本を読んでキャストになりたい/OLCに入りたい、というのは…。むしろ覚悟のための一冊かと思います、大人向け。オリエンタルランドが取材協力しているのかは読んだ限り微妙。読むのが遅い自分でもさらりと2時間で読めるのでお気軽に。

book 東京ディズニーリゾート暗黒の軌跡
名称: 東京ディズニーリゾート暗黒の軌跡
出版社: リベラルタイム出版社
ISBN: 4902805014
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タイトルからはもっとドーロドロな内容かと思っていたんですがそうでもなかったかも。内容としては大きく2つ、三井不動産/京成電鉄/OLCと埋立事業、OLCと千葉県/浦安市、です。結構な部分が金権千葉の政界絡みの話に行ってしまうのもあり、OLCについての記述は6割位でしょうか。要所要所に名無し(事情通・関係者・元幹部など)コメントが多いのに萎えるかもしれませんが、OLCの設立〜TDL5周年頃までの云々を知るのにはまあ読んでもいいかと。特に千葉県知事とOLCの変遷はまとめてある本がないので本書はそこをカバーしてくれます。権力憎しの雰囲気が多少ありますが…。ちなみにパーク内の話はまったく出てきませんのであしからず。一番面白いと思ったのは墓地公園の移動を指示したのが就任直後のマイケル・アイズナーCEOだったということ(本書ではそう結論付けている)。いくつもの業務分野があって、海外のパークの決定済みの周辺整備事案を見逃さないってのはすごいよアイズナー。あと、舞浜から新浦安あたりの京葉線あたりから海側って全部埋立地なんですね。知らなかった。
book 笑いのとまらない東京ディズニーランド商法
名称: 笑いのとまらない東京ディズニーランド商法
出版社: エール出版
ISBN: 4753913244
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 1994年に初版出版、既に東京ディズニーシーやUSJの記述があるのに驚きました。生き残るのはTDLとハウステンボスだけ!など現在読むことでいろんな意味で楽しめる点がありました。内容は引用が多いです。ユーロディズニーランド(現:ディズニーランド・パリ)の話が多かったり、元従業員や熱心なゲストのコメントが?だったりとちぐはぐ。いろいろな資料は集めたけれど、筆者は興味なかったのでしょうか。「ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯」が参考資料に入ってない・・・、同じ出版社から既に出ている魔術商法シリーズも資料に入っていない。なんだか微妙な一冊、新刊は手に入らないので古本屋さんで。
book 月刊レジャー産業資料
名称: 月刊レジャー産業資料
出版社: 総合ユニコム
価格: \5200
 いわゆる業界雑誌。東京ディズニーリゾートの他、テーマパーク、アミューズメントパーク、モールなどの集客施設・レジャー産業についての雑誌です。数字データがしっかり載っているので参考資料として役に立ちます。東京ディズニーリゾートだけでなく、他の施設と比べることで面白いこともあります。事業開発や経営のためのものなので非常に内容が濃いのですでが、その分高価、個人で毎月買うのは辛い(、というかそのために作られていないし)。ちなみに今年(2003年)の4月号の特集は東京ディズニーリゾート徹底研究です。パークの骨に興味があり、お財布に余裕がある方は大人買いしてみてはいかがでしょうか。
book 東京ディズニーランドの神話学
名称: 東京ディズニーランドの神話学
出版社: 青弓社
ISBN: 4787231634
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社会学、都市論の本(と言えるほどそのジャンルは知らないですが…)。東京ディズニーランドは書中の数編で登場しますがメインではありません。アメリカのディズニーランドはどういった社会のなかで生まれたのか、東京ディズニーランドはどう日本に持ち込まれ受け入れられたのか。日本の近代化、核家族化の受け皿の最たる例として東京ディズニーランドが登場します。日本は開国と戦後高度経済成長で伝統的自然観を失い、全国が平均された郊外に整えられた。土地に根付いた価値観を失い、土地の上に建ったモノを中心とする価値観に取って代わられた。それらの過程で不安定になった自己の感覚を対症療法的に治療する(逃避させる)のが現代の余暇であり、東京であり、その最たるものが「東京ディズニーランド」である。家族、外国、消費、ディズニーの世界を取り込んだ「東京ディズニーランド」はユートピアとして日本人に祀られ続けるだろう。そんな感じでしょうか。結構難解だったので再読するつもり。
book 宣伝会議 連載「ディズニーが来た!イベント・ビジネス創世記の奇才たち」
名称: 宣伝会議 2003年3月号
出版社: 宣伝会議
雑誌コード T1105593031109
 広告の業界誌「宣伝会議」の2003年2月号から2004年2月号まで連載された記事。著者は『夢の王国の光と影』の著者でもある馬場康夫氏です。ディズニーが日本にやってくる際、国内ではどういった人がそれを支えていたか、『夢の王国の光と影』では高橋政知氏が主人公となっていますが、この連載ではディズニーに対する三菱との競合プレゼンという頂上決戦でオリエンタルランドを支えた堀貞一郎氏(東京ディズニーランド・パークの総合プロデューサー)とその師・小谷正一氏にスポットライトを当てています。ディズニーをも驚かせるような心躍る日本のホスピタリティーに感嘆します。一番感銘したのは2003年3月号の記事です。ディズニー首脳陣が東京に赴いてOLCのプレゼンの日、午前のプレゼンが終わって現地・浦安の視察のためリムジンバスで移動する時のエピソードです。

 車内にはあでやかな振袖姿のコンパニオンが2人乗っていて、ディズニー一行の食前酒の注文を取っていった。
「お飲み物は何に致しましょう。遠慮なくご注文ください。何でもございますから」
  何でもございます、といわれても、見渡せば、小さな冷蔵庫が一つあるだけである。法務担当副社長のロン・ケイヨが、訝しげに訊いた。
「本当に何でも?」
「はい、何なりと」
「では、ブラディメアリーを。ウォッカはストリチナヤで」
 振袖姿の美女は、小さな冷蔵庫からトマトジュースと、ストリチナヤのウォッカを取り出し、ブラディメアリーを作ってみせた。
 ペリエ、ペプシコーラ、スミノフのウォッカ・トニック―ディズニー経営陣の複雑な注文の飲み物が、小さな冷蔵庫から次々に取り出されていった。この魔法に一堂は仰天した。誰かが「あれはアイスボックスじゃなくて、マジックボックスだ」と言った。(宣伝会議2003年3月号p102より引用)

このマジックにはもてなす側の綿密なタネがあります。このようなディズニーをも驚かせる精神があったからこそ東京ディズニーランド・パークは世界で一番成功したテーマパークであると言われるのであると思います。東京ディズニーランドのキャストのエピソードにはこれにも負けないような話(というか伝説)が幾つもあります。現在、キャスト、社員として働いている人もこんな卓越した体験を提供できるサービスパーソンを目指し続けてほしいと思います。この記事、分量を加筆して文庫にならないかなあ、とほのかに期待しています。

book 週刊東洋経済 2001年11月号
名称: 週刊東洋経済 2001年11月号
出版社: 東洋経済新報社
  T1120132010674
東洋経済
  劇団四季、吉本興業、宝塚歌劇団など東京ディズニーリゾートの他にも感動・体験を提供する企業に焦点を当てた特集号。雑誌記者でなく、著作に『ディズニーリゾートの経済学』を持つ栗田房穂氏が記事を書いています。テーマパーク産業の特徴と、そこにおける「東京の」「ディズニーの」パークの特色が紹介されます。しかも、ウォルトの話を引き合いに出しながらで、ほんの6ページですが密度濃く読ませます。
book 週刊東洋経済 2001年12月号
名称: 週刊東洋経済 2001年12月号
出版社: 東洋経済新報社
  T1120132010674
東洋経済
  東京ディズニーシーがグランドオープンしてしばらくして出た東京ディズニーリゾート、いやオリエンタルランドの特集号。趣旨としてはディズニーよりすごいオリエンタルランドということのようです。ゲストサービスよりも運営サイドの話が多めなものの、イマジニアのインタビュー(タフなディズニーがよく伝わってきます)など記事が多彩で面白い。SCSEやバッドショーなどのディズニーフィロソフィーがオリエンタルランドの文化っぽく紹介されています。既に別ち難いものにはなっているとは思いますが分けてほしかった。その他、気になったのがこの一文、

カストーディアルでさえ、この徹底振りだ。(28p記事より引用)

 失礼なっ!キャストに関する内容はカストーディアルに関連するものがほどんどだったのに、この締め方はあんまりですよ…。
book ディズニーランド深層心理研究
名称: ディズニーランド深層心理研究
出版社: こう出版
ISBN: 4769608217
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  筆者は「それいけ!ココロジー」ブームの発端となった方、すごい多筆な方です。ディズニーランドのの秘密50個を深層心理学から解き明かすという内容で、「なぜ○○なの?」→「なぜなら××」といったかたちで進められていきます。経済や技術、大人の事情などまったく無視して、全て深層心理でズバリ解説。本人はいたって真面目に論じているのがまたおかしい、こういった方を交えてパーク談義したら面白いんだろうなあ。各所で「言い切っター!!」「んなこたあない」とツッコミたくなってしまう、いや楽しい本です、独特。ほかのパーク関連本とは別の平面に立っているというか、ねじれの位置にいるというか。ナイトパレードがいつ行っても公演されるのは地元のお祭りに似た郷愁を起こすという指摘はなるほどと思いました。
book 社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった
photo
名称: 社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった
出版社: こう書房
ISBN: 4769607695
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 キャスト経験者がパークのゲストサービスとショウで体験した気付きをまとめた本です。筆者が起こした失敗や怠慢に対して、友人や先輩が一体どこがおかしいと指摘してくれたのか。一方で、彼の周りで素晴らしい感動や仕事を生む人々はどんな理想や意識に支えられていたのか。そんな夢と魔法の王国での実体験が綴られていきます。キャストとして良ろしくなかった演技・仕事をありのままに書いていることがわかりやすさとなっています。しかし、防げた"Bad Show"の記録でもあり、魔法を解いてしまうこととと背中合わせです。演技者でないキャスト、王国の現場レベルでの舞台裏が出版されたのはまだ2つ目。いいことを言っているんです、でも、でもね…。パークが好きな人よりも、好きでない人の方が共感できるかも。
book 社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった 2 熱い気持ち編
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名称: 社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった 2
出版社: こう書房
ISBN: 4769608195
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 どんなものも二度目になれば感動は薄れるし、観る側の目も肥え期待するレベルも高い。ショウビジネス、テーマパークビジネスの場では認識していて当然のこと。また、キャストであったことを公に語って執筆するならば、慎重に進めるべきであると考えます。基本はキャスト時代の気付きをテンポよく紹介するのは同じです。ただ、パークでのエピソードとその意味よりも、筆者を支えてくれている人々そのものに焦点が大きく当てられています。様々な気付きに少しずつ出会い、ちょっとずつ成長する若いキャストのエピソード集ととして構成されていた1に比べると、取り上げられるエピソードが半端な感は否めません。いいことは書いてあるのに、正直、前作を同じ理由で人には手放しでは勧めることはできない。タイトルに依らない、作者自身が掴み取った新しい物語、走り始めた次の一歩に期待したいと思います。スプラッシュマウンテンの奥の郷を含め"Back Stage"は"Back Stage"として扱ってほしいかなあ。
book 米国ディズニーで学んだ私の宝物
名称: 米国ディズニーで学んだ私の宝物
―ディズニー大学へ行こう!ディズニーワールドで働こう!
出版社: エール出版
ISBN: 4767310504
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 東京ディズニーランドでキャストとして働き、その後一般企業へ、そして留学先の米国でWDWキャストとして働いた方の手記。ワールド・オブ・ディズニーで5ヶ月間働いたことが綴られています。内容としては、「こんな素晴らしい体験をした」、「WDWでこんなことを学んだ」、「こんな仲間に出会った」という個人の手記に留まりますが、応募から面接、実際の業務、退職までが詰まっています。いつの日かWDWで、本場のディズニーで働きたい、という夢を持っている方への情報提供もまとめられています。知りたいけど最初の一歩がよくわからなかったことなので、本書は同じ夢を持っている方にとっては必読の一冊になりそうです。
book 海を越える想像力
名称: 海を越える想像力
出版社: 講談社
ISBN: 4062117223
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  代表取締役社長自らが筆を取った自社賛歌。ゲストに対する数でも、面積や施設に占める数でも、キャストの数はこの5年で半分程度になってるのでは…。凄まじい圧縮っぷりには、高橋政知さんのいう「人」も、ウォルトのいう"people"も信じがたい。無駄は徹底して省く、というのは賞賛されるべきだが、たまに視界にキャストがいない、というのはやっぱりまず過ぎます。シー建設に至るエピソードが入った書籍は本書くらいしかまだ出ていない(これからも出てくるかはわからない)ので、読む価値はあるでしょう。ディズニーと信頼関係にあること、ショービジネスの分野でも追いついたこと、が主張されますが、アイズナー会長に(米国のクリエイティブと、)日本のオペレーション、とクギを差されたのは比較的最近の話。
book 週刊日録20世紀 1983 東京ディズニーランド誕生!
名称: 週刊日録20世紀 1983
出版社: 講談社
雑誌コード T1123715030564
 講談社から五年以上前に出ていた20世紀を年毎に追ったムック。東京ディズニーリゾートがグランドオープンした1983年には、青函トンネルが開通、NHK朝の連続テレビ小説「おしん」が大ヒットしました(表紙写真は「おしん」です)。その他ではカロリーメイト、ファミコン(レベルXやってましたね)、温泉の素、タンスにゴンなども誕生しています。時事では大韓航空機事件。古本屋で偶然発見、こういうアプローチもありですね、他社のシリーズも幾つかあるので探してみます。
【関連】 グランドオープン
book ディズニーランド裏舞台―夢の王国で働く人の物語
名称: ディズニーランド裏舞台
―夢の王国で働く人の物語
出版社: 技術と人間
ISBN: 4764500922
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 実際にキャストとして働きその内情をレポートするという本、特にそこから教訓などをまとめている本ではありません。1992年頃にパーキングと美装部で働いた日々そのままが記されています。筆者本人が書いている通り、OLCの影の部分を調べる(*真実の度合いはともかく、当時は土地関係でかなり叩かれていた頃です)という目的は失敗に終わっています。そういった目的で働いているので随分と棘のある主観が付いています。読後感はあまりよろしくありませんが、想像していたほど悪意のある内容ではありませんでした。この本と作者を救っているのはパークで働く生のキャストの姿です。斜に構え続けていた筆者も周囲の人に触れて心を大きく動かされています。筆者はマクドナルドなどほかの企業でも働いてそこの出来事を本にしています。魔法を解く可能性が大いにある本なので、パークが、ディズニーが好きならば絶対に読まないほうがよいでしょう。逆にキャストやOLCを考えているならば覚悟を決めて一度読んだよいかもしれません。18歳以上推奨。
book 偽装するニッポン―公共施設のディズニーランダゼイション
名称: 偽装するニッポン―公共施設のディズニーランダゼイション
出版社: 彰国社
ISBN: 4395004350
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 80年代以降「親しまれる」という意識によってファンタジーに具象化された公共施設を「ディズニーランダゼイション」(ディズニーランド化)として捉え、これがなぜ発生したのかを背景と実例をまとめたもの。役所や学校などの大きな建物から、公衆電話ボックスやトイレなどの小物まで、日本各地に散らばるファンタジー建築を多くの写真で紹介しています。これらとパークとの一番の差はクローズドな空間にあるか・日常の生活空間の中にあるかです。デザインやストーリー上の必然性でなく、「親しみ」や「地域」の記号として付与されていることが違和感につながっているのだと論じています。この理由は「消費社会における公共」を引き受け手がいなくなった建築に変わり、行政だけで模索したためであり、改めて建築が公共について尽力する必要があると括っています。動物・くだもの・乗り物などのモチーフがそのままで作られた、「タヌキ型公衆電話」・「マスクメロン型バス停」・「新幹線型トイレ」などペンギン村のような写真が見られます。ディズニーとはほぼ関係ないんですがオススメ。
【参考】ディズニーランドの神話学
movie ディズニーランド―お客様を感動させる魔法の接客サービス
名称: ディズニーランド―お客様を感動させる魔法の接客サービス
映画会社: ぱる出版
ISBN: 482720182X
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半分は東京ディズニーリゾート・ディズニーテーマパークのサービスのよもやま話などについて、もう半分は東京ディズニーリゾートと旭山動物園の比較となっています。経営の方向やサービスの見所など特にジャンルを限定せず集めてみましたという感じの本。タイトルにある「接客」に限定していないので「集客サービス」「サービス」などと考えるのがよいかと。旭山動物園については「東京ディズニーリゾートのこのポイントは、旭山動物園だとこうなってる」というようにまとめられています(これなら旭山動物園も前に出した方が売れるのでは?)。全体的にちょっと抽象的なのと、個別事例にしか当てはまらない話がありますが、まあこんなもんかという1冊。何度か出てくる参考情報(CRMとは、RFM分析とは、など)を見るとその方面の知識を持ってそうな著者なので、それらをTDRに当てはめ考察し、一般企業・店舗へ還元できるようにもっとしっかり書けば面白くなりそうなんですがね…。あまり調べてないんじゃないか(DLPではフランスであってもワインは飲めないのだ、とか)と思わせるところも少々。

book ディズニーランド101の謎
名称: ディズニーランド101の謎
出版社: 新潮社
ISBN: 4102900012
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 ディズニーに関する小ネタ本。「ディズニーランド101の謎」とありますが3割くらいはディズニーアニメーションの話です。5人のライターが書いているとあり、質のバラつきが大きいのはそれが理由でしょう。グーフィー=プルート説とか、読んでてリアクションに困る話もチラホラ。ディープで感心できるのはパークでなくてアニメの話というのもしょんぼり…。バックステージの話から始まるあたりで、その程度の本と思って読むのが良いでしょう。古本屋さんには大抵は格安で置いてあるのでがそれを。東京ディズニーランド20周年に合わせて、追加版の「〜150の秘密」が出ています。
book ディズニーリゾート150の秘密
名称: ディズニーリゾート150の秘密
出版社: 新潮社
ISBN: 4101071217
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 東京ディズニーシーなどTDRとしてのネタを加えた「〜101の謎」の改訂版、2003年刊。TDLからTDRになったのに49しかネタが増えず重複が多いのでお得感なし、それでも前の本に比べると内容が多少は改善されてるのが救いどころ。このシリーズはまずネタありきで、それにあわせたQを作ってQ&A形式にしたのでしょう。無茶な質問の多い不自然なやりとりが強烈な違和感につながっているのだと思われます。個々のネタには面白いものもあるんですが、本として見るとどうにも…。マニアな人ほど満足しない一冊です。こちらも古本屋さんで安くある場合が多いので新刊で買うほどのものでもないかと。
book ディズニーランドの接客サービス
名称: ディズニーランドの接客サービス
出版社: ぱる出版
ISBN: 4827200394
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 小売業の視点に特化してパークの成功を探る、意欲的な本と楽しみにしていたのですが…。(パークが絡まない)小売に関する話には興味深いものも展開されます。がしかし、パークの話になるとどうにも粗が目立ちます。そして、少なくとも接客サービスの本ではありません。 タイトルに便乗した本であると感じます。

 非常に残念なのは筆者が取り上げる題材、TDR全体、2つパーク、パーク内の商品店舗、ディズニーストア、ディズニーショップ(ディズニーグッズ取り扱い店を差している模様、ディズニーストアの記述も混在)、を整理できてない点です。また、ディズニーストアをまったく調べずに書いているのか、という疑問がある個所も多いです。調べればすぐにわかることですが、TDR、ディズニーストア、ディズニーのライセンス商品を扱うお店はまったく別物です。2つのパークを運営するOLC、ディズニーストアを運営するリテイルネットワークス、は今では関連会社ですが元々は別会社。相乗効果を狙いつつも商品販売のポリシーが大きく異なります。ディスニー商品を扱うお店も、店長や担当者、ライセンシーによって方針が異なる*のはもちろんです。共に扱うメリットはありますが、それは各トピックを整理の上でです。また、魅力の理由が「ミッキーだから」というものがあっては応用が効きません(それにミッキーだったら何でも売れるわけでしょうし)。筆者の持論(基本五感と消費五感)をディズニーがらみのエピソードで説明という構成にしていれば、もっと筋の通る本になったのではないでしょうか。

という内容から細かなツッコミはなくして、もう少しマイルドにしたのをamazonのレビューに投稿していたんですが、「参考にならなかった票」がつくわつくわ。直後に当方の「他の商品」のレビューにも同じ数ずつが一度に投じられてる(そこまでするとたたの嫌がらせ、どんな利害関係があるのかわからんが)。更にマイルドに書き直して再投稿してもバッチリ同じ数のいいえ票が「なぜか」いっぺんに投じられるので怖くなって50近いレビューを1つ残して全部消しました。あーあ。

* 例えば、TDRのスポンサーにもなっているTOMYにはディズニー事業部があり力のかけ具合がよくわかります。(2004年3月12日現在)

▼ 東京ディズニーリゾートのガイドなど[ページトップへ ]
book 東京ディズニーリゾート完全ガイド
名称: 東京ディズニーリゾート完全ガイド
出版社: 講談社
ISBN: 4062706202
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 新書サイズ・全ページフルカラーの東京ディズニーリゾート全体のガイドブック。2パークの目的別の施設紹介の詳しいガイドに加えて、イクスピアリ、ホテルの情報が入っています。パークガイドはてんこ盛りですが、宿泊を考えているならばこのガイドのほかに宿泊に特化したものをもう1冊必要かもしれません(ただ、ホテル比較早見表やディズニーホテルの館内図など押さえています)。ディズニーファン別冊のシリーズよりも大人向けに作られていて、読み物としてでなく計画を立てるためのガイドブックです。さすがはオフィシャルスポンサーと思わせる気の遠くなる情報量と完成度、ガイドブックを1冊だけ選ぶなら本書だと思います(より深く掘り下げるならウェブで補足していけばいいかと)。本書と同じくらいのレベルの個人サイトが出てこないと、ディズニーファンサイトというジャンルはまだまだ紙媒体とは比べられないですね…。最新版となる第2版が出ています。
【関連】東京ディズニーランド完全ガイド|東京ディズニーシー完全ガイド|東京ディズニーリゾートホテルガイド|東京ディズニーランドちびたんガイド・東京ディズニーシー ちびたんガイド
book 東京ディズニーランドナビガイド 第2版
名称: 東京ディズニーランドナビガイド 第2版
出版社: 講談社
ISBN: 4062706261
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ノートとシールが付いたガイドブックの第2版。付属ノートの内容が改良されていて、自由に落書きできる園内マップ、ショースケジュールプラン、隠れミッキー探し、などいい感じに。また、パパママチームと子供チームでそれぞれ行きたいところ・オススメを書いていこう!という親子で楽しむガイドブックになっています。うん、とてもいいと思います。ここまで良くなるとそろそろシー版も出していいのでは?あとはペン収納もつくといいかも。
book 東京ディズニーランド ナビガイド
名称: 東京ディズニーランド ナビガイド
出版社: 講談社
ISBN: 4062706237
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 東京ディズニーランドのちょっと面白いガイドブック。特徴として、「チェック!」「面白い」などキャラクター達をあしらったシールが1シート、スケジュールや感想をかけるノート(綴じは別になって、切り離せます)、が付いていること。パークへの計画、パークの思い出を一冊にまとめよう!というガイドブックなのです。ガイドブックの部分は同ポケットシリーズと似ています(マップはベストガイドと同じもの)が、ワールドバザールを見開きで左右に分けていたり多少簡略していて読みやすくする工夫をしています。全編書き込めたらすごいんですが、まだおまけ程度です。TDS版、第2版にも期待。
【関連】東京ディズニーランド完全ガイド|東京ディズニーシー完全ガイド|東京ディズニーリゾートホテルガイド
book 東京ディズニーシーベストガイド 第2版
名称: 東京ディズニーシーベストガイド
出版社: 講談社
ISBN: 4062676133
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 携帯するのに優れた小さめ文庫本サイズ(A6)のガイドブックのシリーズ、東京ディズニーシー版。「パークの楽しみ方のポイント」と「施設の詳細情報」で構成されています。情報量は申し分なく、パークで配布されているGUIDEをもっと詳しくするとこうなる、という一冊。ただ、ちょっと詰まりすぎている感があり、一度全部に目を通しておかないとパッと知りたいところには辿り着けなそうです。多少パークに慣れた人が、読み方を予習した上で使う資料というイメージ。初級者向けのガイドブックとしては「完全ガイド」か「ちびたん」の方がおすすめ。あと全般的に写真が微妙。
【関連】東京ディズニーランドベストガイド |東京ディズニーリゾートベストガイド
book 東京ディズニーランドちびたんガイド・東京ディズニーシー ちびたんガイド
 
名称: 東京ディズニーランド ちびたんガイド
東京ディズニーシー ちびたんガイド
出版社: 講談社
ISBN: 4062677717(東京ディズニーランド)
4062677725(東京ディズニーシー)
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*LINK LINK! TOKYO&YOKOHAMA
 「もえたん」ブームに思いっきり乗っかったネーミングと思われる、ほぼB7版サイズ(GUIDEの約半分です)の最小パークガイド。豆本のような小さいサイズのなかでどうやって整理しているのかというと、テーマランドを細かく区分けして、そのエリアを歩くモデルルートを設定、それに沿って施設を紹介、となっています。思想としては昭文社の「LINK LINK!」に近いな、と思いました。内容は他のガイドブックと比べても遜色ないんですが手にすると本当に小さいので実際にパークで使うよりも、所有欲を満たす面の方が大きい気がします(GUIDEより小さくする必要は…)。もしくは、小さいゲスト専用として家族用と別に買う用途でしょうか。もっと特化して、子供がじゃんじゃん落書きできちゃう非コート紙のガイドブックを出してくれないかなあ、と思います。「ちび」は判るとして「たん」は一体何の略なんだと、単純に「おちびたん」の「ちびたん」?
【関連】東京ディズニーリゾート完全ガイド|東京ディズニーランド完全ガイド|東京ディズニーシー完全ガイド|東京ディズニーリゾートホテルガイド
book 東京ディズニーリゾートベストガイド
名称: 東京ディズニーリゾートベストガイド
出版社: 講談社
ISBN: 4062676125
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  文庫本サイズ(A6)のガイドブックのシリーズ、東京ディズニーリゾート版。2パーク、イクスピアリ、ホテルについてのガイドで各パークのベストガイドをコンパクトに編纂してあります。滞在しての旅行を一冊でまとめる場合はこちらですが、各パークのより詳しい情報はそれぞれのベストガイドのほうが良いでしょう。イクスピアリのマップが載っていたり(完全ガイドにはない)、モデルプランやシーの抜け道(マップ上ではわかりにくいけど、行き来できる道)など初心者にやさしい作り。とは言え、このシリーズは見たい情報へのアクセスが大変なので一度熟読してから使いましょう。現在は第2版がでています。
【関連】東京ディズニーランドベストガイド|東京ディズニーシーベストガイド
book 東京ディズニーランド テーマランド別ガイド
名称: 東京ディズニーランド テーマランド別ガイド
出版社: 講談社
ISBN: 4062706024
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 1999年刊の東京ディズニーランドをテーマランド別に解説したガイドブック。今ではいろいろ出てるこのポケットシリーズの一番最初のもの。まだ、東京ディズニーシー・パークの開業前に出ています。情報はもちろん古いですし、整理の仕方もまだ発展途上。「テーマランド別」とありますが今では普通にやっています。それでも、結構気に入っているのは、自分の中での黄金期に出たガイドだからです。見返しては感傷にふけれます。エンターテイメントは『ディズニー・カーニバル』に『ダイヤモンド・ホースシュー・レビュー』・『フィエスタ・トロピカール』。まだ『ミート・ザ・ワールド』も『ビジョナリアム』もあります。レストランやショップの品揃えも当時の最新(チャイナ・ボイジャーのお得なプレートにトルバドール・タバンのモカソフト!)。そして、トーキングトラッシュカン・プッシュ君!パークにハードに通っていると市販のガイドブックが当たり前の情報ばかりで、全然不要なものになりますが是非買っといた方がいいですよ。数年経って見返すと、卒業アルバム見ているような気分になれますから。ディズニーファンだとパーク外の時事情報が入っちゃうので、ガイドブックがオススメです。
book 東京ディズニーランド超ガイド Door of Dream
名称: 東京ディズニーランド超ガイド Door of Dream
出版社: 講談社
ISBN: 4062064227