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『アイアンマン2』に登場するスタークパパがウォルトすぎる

D23でMARVELの講演も聞いてMARVEL作品をもっと観ておきたいなと思い『アイアンマン2』を観たところ、意外なディズニーつながりがあったのでご紹介。

※本筋のネタバレはないと思います。

本作では主人公トニー・スタークの父親、ハワード・スタークが記録フィルムの中にちょこっと登場します。で、そのハワード・スタークがとってもウォルト・ディズニーっぽい(笑)。たぶんディズニーファンはちょっとビックリするくらい雰囲気がでています。実際イメージしているようで監督が音声解説のなかで「父親はウォルト・ディズニー タイプの人物だ」と言っています。

ハワード・スターク

ハワード・スターク
▲模型やポスターを前にハワード・スターク。口ヒゲにスーツです。

この模型は作中のトニーの会社「スターク・インダストリー」が開催するイベント「スタークエキスポ」。こちらはニューヨーク万国博覧会がモデルになっています。でもディズニーファン的にはディズニーランドかEPCOTに見えてしまう(笑)。わざわざ16ミリのフィルムで撮ったそうで色合いなどもとても似ています。

74年のスタークエキスポ
▲74年のスタークエキスポロゴ。あの入口のサインっぽい!

作中でトニーは改めていまエキスポを開催するのですが、この新エキスポの会場の中心にもニューヨーク万国博覧会のユニスフィアが置かれています。

2010年のスタークエキスポ
▲2010年のスタークエキスポ。中心にはユニスフィアが。
ニューヨーク万国博覧会
▲ニューヨーク万国博覧会のユニスフィア(wikipediaより)

このスタークエキスポ2010はちゃんと公式サイトもあり(笑)、展示企業の技術などを動画で紹介しています。公式サイトでは会場地図も見られるのですが、このなかにはニューヨーク万国博覧会に実際にあった『カルーセル・オブ・プログラス』と『フォード・マジック・スカイウェイ』の建物があります。どちらもニューヨーク万国博覧会でディズニーが手がけたパビリオンです。

スタークエキスポ2010地図
▲スタークエキスポ2010の地図

そして、このスタークエキスポはちゃんとテーマソングもあり、曲を作っているのがリチャード・シャーマンという凝りよう。


▲スタークエキスポのテーマソング"Make Way for Tomorrow"

『カルーセル・オブ・プログレス』のテーマソング"There's a Great Big Beautiful Tomorrow"を思い起こさせます。この曲は同じMARVELの映画『キャプテン・アメリカ』でも使われるとのことです。


▲『カルーセル・オブ・プログレス』のテーマソング"There's a Great Big Beautiful Tomorrow"

『アイアンマン2』はディズニーによるMARVEL買収後の作品とはいえまだアイアンマン1同様にパラマウントが配給しています。実際どのくらい影響してるのかと考えたのですが偶然のようで、音声解説内でジョン・ファヴロー監督が「(リチャード・シャーマンに作曲してもらってるときは)ディズニーによる買収を知らなかった。思わぬところでつながりうれしい。」って語っています。

ディズニー傘下となったMARVEL、今後いろんな形でシナジーを生んで楽しませてくれるのを期待しています。

今後3や『アベンジャーズ』に繋がっていく『アイアンマン』。快作なので是非1から観てみてください。

参考リンク

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